池田勇太 使用アイアン 2018

池田勇太選手のアイアンについてご紹介します。
6番アイアン~PWまでは昨年に引き続き、ヨネックスのEZONE CB501アイアンを使っています。クラブ契約はフリーなのですが、ヨネックスの担当者の方とかなり綿密にクラブについて検討を重ねています。

ヨネックスEZONE CB501アイアンの詳細はこちら

ポケットキャビティ構造になっておりグラファイト制振材を入れることで、秀逸な打感を実現しています。飛距離性能は7番で32度というロフト設定でノーマルロフトのアイアンと比較すると1番手ほど飛ぶ設定となっています。

そして、今年注目すべきは4番5番を飛び系アイアンを使っています。
2018年10月のWGC-HSBCチャンピオンズからは、同じくヨネックスのEZONE CB701アイアンを使っています。

ヨネックスEZONE CB701 アイアンの詳細はこちら
こちらのアイアンは、7番アイアンでロフト角が26度というぶっ飛び系アイアンです。アイアン型のユーティリティのような形状で、タングステンウエイトを内蔵し重心を低く深く設定しています。

宮里優作 使用アイアン 2018

宮里優作選手がアイアンを変えてきました。

2017年に賞金王になった時のアイアンは、PINGのi200アイアン。
2018年シーズンの途中で腰痛に悩まされたのをきっかけによりやさしく飛距離が出せるi500アイアンにチェンジ。

見た目はブレードアイアン。これで飛距離が出るの?と感じるかもしれません。
しかし、中身は中空構造。7番アイアンでロフト角が29度という飛び系アイアンなのです。

宮里優作選手と言えば、かつてはハードな洋ナシ形状のドライバーに、マッスルバックのアイアンを使ってボールを操っているイメージでした。ところが、近年は超深重心で慣性モーメントの大きなPINGのG400ドライバーと使いはじめて、アイアンもやさしいモデルを使い始めました。これは海外の試合に出て、世界のトッププレーヤーたちが使っているクラブを見て考えが変わったそうです。

2018年もシーズンが終盤戦。怪我の影響もあり、今シーズンは思うような結果が出せていないところですが、高額賞金がかかる終盤戦にi500アイアンで巻き返してもらいたいところです。

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PRGR RS-F の2018年モデルがギリギリ

プロギアのRS-Fドライバー2018年モデルがやっぱりめちゃくちゃ飛ぶそうです。そして、全数検査で、まさにギリギリだそうです。

2016年モデルのRS‐Fドライバーは、飛びすぎて適合クラブリストから外されるという事態になってしまいました。当時使っていた池田勇太選手や小平智選手らが使えなくなるということに。もちろんアマチュアも競技では使えなくなり、代替え品との交換となりました。

それから2017年モデルは、無事に適合クラブリストに入り、やっぱりめちゃくちゃ飛んでいました。ただ、やっぱりつかまりが悪く、難しいという声もチラホラ。

そして、2018年モデルが登場。発売される個体の全てがギリギリの反発係数になるように全数反発力のテストをしているそうです。ゴルフのドライバーは、一個一個やっぱり違います。プロはその違いを感じ取ります。一般的なアマチュアは感じることはできませんが、プロが感じることが出来るということは、同じモデルであっても一個一個違うわけです。反発係数も話によると結構違いがあるようです。それが、全数チェックすることで、違反ドライバーが出てこないことはもちろんですが、反発力が低すぎる個体も除かれますので安心です。

また2018年モデルは、つかまりがかなり良くなって、右に滑ることがなくなりました。フェードが打ちやすいドライバーと言うことですが、私が打った感じですと、とにかくストレートに打ちやすいドライバーだなと言う感じです。
少し芯を外しても、いや結構芯を外しても、飛距離が落ちにくいです。それくらいに反発力の高いエリアが広いです。

実際に使用している方の声でも、やっぱり飛ぶという声がほとんどです。そして、方向性も非常に安定しているということで、コースで武器になるドライバーだということ。やっぱり飛んでも、曲がったりつかまらないドライバーはダメですね。

2018年モデルのドライバーで、恐らく、最も飛んで曲がらないドライバーだと思います。

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