アイアン ロフトの違いで飛距離の差は?

アイアンを選ぶ基準として必ず見ていただきたいのがロフト角。

例えば、7番アイアンのロフト。
プロが使用するマッスルバックアイアンでは34度や35度。
ツアーモデルのキャビティアイアンで32度~34度。
飛距離重視の飛び系アイアンで26度~27度。
同じ7番アイアンでもロフトが全く違います。
35度と27度では、2番手分ロフトが違います。
飛距離の差としては20ヤード以上違ってくるでしょう。

自分が求めるアイアンがどういうタイプなのか。
しっかりスピンが効いて、高い球を打ちたいならロフトは寝ている方がいいでしょう。
逆にアイアンでも飛距離を出していきたいなら、ロフトは立っている方がいいでしょう。

7番アイアンでロフトが35度はこのタイプ。

《あす楽》タイトリスト MB 716 DG−AMT アイアン (6本セット)

7番アイアンでロフトが32度はこのタイプ

ブリヂストン TOUR B ツアーB X-CBP アイアン(6本セット) N.S.PRO MODUS3 TOUR 105 アイアン シャフト:N.S.PRO MODUS3 TOUR 105 S

7番アイアンでロフトが26度はこのタイプ


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タイトリストアイアンの飛距離

タイトリストのアイアンの飛距離についてご紹介します。

プロアマ問わず、世界中のプレーヤーに愛されているタイトリストアイアン。
難しいというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、マッスルバックアイアンからキャビティアイアン、ストロングアイアンなど様々ラインナップされています。

まずは、タイトリスト最高峰モデルMBアイアン。
7番アイアンで35度というロフト。
最もロフトが寝ていますので、やはり飛距離は出ません。
その分、球は上がりやすく、スピンもしっかりと効いてくれます。
また、打感も良く最高のアイアンだと私は思います。

【取り寄せ】【2016年モデル】Titleist【タイトリスト】716 MB アイアン 6本set【#5-9,Pw】DG AMT

タイトリストCBアイアン。
軟鉄鍛造キャビティですが、
タングステンウエイトがトゥ側ヒール側に配置され
慣性モーメントが高まってミスへの許容度が上がっています。
ロフトは、7番アイアンで34度。
MBアイアンよりも飛距離で4ヤードほど飛んでくれます。
打感や操作性はやはり最高ですね。

タイトリスト716CBアイアンの詳細はこちら

続いて、AP2アイアン。
ロフトは7番アイアンで33度。
CBよりも4ヤードほど飛びます。
特徴としては、CBアイアンと似ています。

TITLEIST(タイトリスト) 716 AP2 716アイアン NS950 5-Pw(6本セット) S メンズ 716 番手:#7 フレックス:S

AP1アイアンは、
7番アイアンで30度。
CBやMBと1番手違ってきます。
ロフトが立っていますが、
重心が低くなっていますので、
球はしっかりと上がってくれます。
スピン量が少なく伸びのある球が特徴です。


タイトリスト716AP1アイアンの詳細はこちら

さらには、VG3アイアンとVG3TYPE-Dもあります。
VG3アイアンは、7番で30度のロフト。
VG3アイアンTYPE-Dは、7番で28度のロフトとなっています。
VG3は、AP1と同じくらいの飛距離で
TYPE-Dは、タイトリストアイアンの中で最も飛ぶアイアンと言えるでしょう。

TITLEIST(タイトリスト) VG3 2016 VG3タイプDアイアン NS950 R 6-P VG16IDR95R6P 番手:#7 フレックス:R