シャフトを変えることで飛ぶアイアンに変えることもできる

飛ぶアイアンを選ぶ際には、飛ぶシャフトを選択することも忘れないようにしてください。
超ストロングロフトのアイアンにダイナミックゴールドを入れるなんてことは、ナンセンスなように思います(もちろん何か意図があれば別ですが・・・)。

普段から弾道が低めの方が、
シャフトを変えることで弾道を高くすることもできます。
ダイナミックゴールドで球が上がらないなら、
軽量シャフトで中調子や先調子のシャフトをしようすることで
球が上がりやすくなったり、飛距離が伸びたり、つかまりがよくなることもあります。

例えば、タイトリストCBアイアン。
プロも使うモデルで、とても格好いいモデルです。
7番アイアンでロフトが34度。コントロール性は抜群ですが、ハッキリ言って飛びません。
ダイナミックゴールドと組み合わせて使用されている方が多いですが
より高い弾道で、もう少し飛距離が出てほしいなと言う方には、
こういった組み合わせもあるでしょう↓↓

【メーカーカスタム】 タイトリスト 716 CB(キャビティバック) アイアンセット [KBS ツアー /KBS ツアー90 ] KBS TOUR スチールシャフト 6本セット(#5〜#9, PW) TITLEIST

アイアンのシャフトの選び方

アイアンを選ぶ際にシャフトの選択はどのようにされているでしょうか。

プロの試合を見ていると、男子プロはほとんどみんなスチールシャフトですね。
プロは飛びすぎたり縦の距離感を合わせやすいスチールを選ぶ傾向にあります。

我々アマチュアの場合は、真似をしてスチールにしてもいいかと思いますが
別の選択をすることで大きく球筋を変えることが出来ます。

スチールにしても球が上がりやすいものと抑えられるものがありますし、カーボンでも同じように言えます。

シャフトを選ぶ基準として重要なのが「シャフト調子」。
シャフト調子は、「手元調子」「中手元調子」「中調子」「先調子」などの区別があります。
基本的に手元調子のシャフトは、球の高さは抑えられてつかまりにくいものになります。
先調子のシャフトは、球が上がりやすく、つかまりが良いものになります。
中調子は、その中間です。

ご自身のタイプに合わせて、選択されると良いかと思います。
同じヘッドのアイアンでも、シャフトが違うと、かなり違った球筋になります。

アイアンによっても、ラインナップされているシャフトが違います。
例えば、タイトリスト716CBアイアンでは、「先調子」のシャフトはラインナップされていません。

タイトリスト CB 716 アイアン 6本セット(#5〜9、PW) スチールシャフト 【あす楽対応】 [2016年モデル]

対照的に、ヤマハインプレスUD+2アイアンは、手元調子のシャフトは純正ではラインナップされていません。

インプレスUD+2アイアンの詳細はこちら