ぶっ飛び系アイアンを使うならウエッジも考えなきゃ

ロフト角が7番で26度くらいのぶっ飛び系の超ストロングロフトアイアンが続々と発売されています。売れるので各社作っています。タイトリストまでVG3TYPE-Dということで出しますからね。

こういったアイアンを購入する際に気を付けなければいけないのは、短い距離を打つためのウエッジ。

一般的に、6番~9番、PWという5本セットで販売されていることが多いです。

タイトリスト 2018年モデル NEW VG3 TYPE-D アイアンセット 5本セット(#6〜#9,PW) [NS プロ モーダス シリーズ] NSPRO MODUS3 TOUR120/システム125/TOUR130/TOUR105 スチールシャフト TITLEISTブイジースリーVG3 タイプD

VG-3 TYPE-DのPWロフト角が38度。

一般的なサンドウェッジのロフト角は58度前後。
となるとPWとSWの間が20度も空いてしまいます。番手としては、5番手の違い。単純計算で50ヤードも空いてしまいます。
この50ヤードをAW一本では対応することは難しいでしょう。
となると、ウエッジをあと2~3本追加しなければいけません。

それなら、単品で同モデルのウェッジ系で揃えるのもひとつですね。
アイアンの流れが崩れない利点があります。

タイトリストVG3 TYPE-D 単品売り

飛び系アイアン 実際に使用してどう?

7番アイアンでロフト角が26度という超ストロングロフトの飛び系アイアン。

ヤマハ インプレスUD+2アイアンは、発売されて随分と月日が経ちましたが、
本当に評価が高く、ずっと売れ続けています。
⇒インプレスUD+2アイアン 使用者の口コミ・評価はこちら

インプレスUD+2アイアンは、本当にプラス2番手の飛びを実現しており、
しかも単に飛ぶだけでなく、しっかりと球が上がってくれますので、
我々アマチュアがプレーするコースセッティングでは
全く問題なくグリーンを狙うことが可能です。

そして、今年の9月に入りキャロウェイのEPIC STARアイアンやPRGRのeggアイアン、JGRアイアンなど、続々と飛び系アイアンが発売されました。
EPIC STARアイアンは、3~4番手飛ぶアイアンとして話題になっています。

ただ、ここまでくると、もはやアイアンという概念ではなくなってきているかもしれません。
ユーティリティアイアンというとらえ方をした方がいいかもしれません。
というのも、思ったよりもEPIC STAR アイアンの口コミ・評価が良くないのです。
普通のアイアンと考えて使うと、思ったような球が出なかったりするようです。
アイアンをアイアン型ユーティリティにチェンジするというイメージを持って買い替えを検討した方がいいのかもしれません。

キャロウェイ EPIC STAR(エピック・スター) アイアン5本セット(I#6-9,PW) Speeder EVOLUTION for EPIC カーボンシャフト(日本正規品)

JGR アイアン HF1 試打 評価

ブリヂストンJGRアイアンの2017年モデルHF1。
ロフト角は7番アイアンで26度。最強クラスの飛び系アイアンです。

非常に厚みのあるソールで、まさにユーティリティアイアンのようなアイアンです。

実際に打ってみて驚くのは、
その弾道の高さというか、伸びて伸びて高く上がっていく弾道。
ドライバーのヘッドスピードが45m/sくらいですが、7番アイアンで170ヤードほど飛びます。
一般的なアイアンと比較して2~3番手上の飛び。最近この手のアイアンは結構出てきていますが、その弾道の高さはこのJGR HF1がNo.1だと思います。


JGR HF1 の詳細はこちら