JGR HF3 アイアン 2019年最新モデルの評価は?

ブリヂストンのJGRの2019年モデルが発売されましたが、アイアンはHF-3アイアンが登場しました。
飛距離が出て、やさしくつかまって、球が上がりやすいという我々アマチュアにとっては、とっても嬉しいアイアンが登場しました。
そのJGR HF-3アイアンの特徴や口コミなどをご紹介していきますので、参考にしていただければ幸いです。

JGR HF-3 アイアン 特徴は?

JGR HF-3 アイアンの特徴と言えば、私は3つを挙げたいと思います。
・飛距離性能と弾道の高さ
・打感の良さ
・直進性の高さ
・ミスヒットへの許容度

飛距離性能と弾道の高さ

7番アイアンでロフト角が28度いうのは、今では超ストロングとは言えなくなりましたが、ノーマルロフトのモデルと比較すると2番手分のストロングにはなります。
注目は、シャフトの長さが標準だということ。ロフトはストロングですが、シャフトの長さは普通です。

シャフトが一般的な長さになっていますので、違和感なく振ることが出来ます。
その標準的な長さのアイアンとストロングロフトなのですが、弾道が非常に高いです。
飛距離が出るのにノーマルロフトと同じくらいの高さが出てくれてグリーンでしっかりと止まってくれます。ランディングの角度がとても大きいので、スピンで球を止めるのではなく高さで止めることが出来るクラブですね。これは本当に武器になります。

打感の良さ

JGR HF-3 アイアンを打った瞬間に感じるのが、ストロングロフトのアイアンとは思えない打感の良さです。これは本当に秀逸ですね。
客観的に打音を聞くと弾き系の感じがしますし、球の飛び出し方や初速感も弾き系であることは明らか。ですが、打感はそういう感じではなくとってもいい打感です。
ストロングロフトアイアンの弱点は、やはり打感の硬さや違和感です。このHF-3アイアンには、全く不快な打感はありません。

この打感の良さは、ヘッドの内部に充填されているサスペンションコアと言われる振動吸収ポリマーによるものです。
下の写真はブリヂストンのホームページから拝借したのですが、黄色い部分がサスペンションコアです。

これははめ込んでいるのではなく、バックフェース側から注入してヘッド内部の空洞を埋め尽くしています。芯でとらえたときはもちろんですが、芯を外した時も嫌な打感が手に残りません。

直進性能の高さ

打ってみると直進性能高さに驚かされました。
JGRなので、つかまりは良いんだろうなという先入観を持って打ったのですが、決して左に飛ぶわけではありません。かといってつかまらないわけでもなく、つかまってまっすぐ飛ぶというのが正確なところなのかなと思います。
これはコースでもとっても楽なんじゃないかなと思います。
実際に、使っているゴルフ仲間の声を聞いても、とにかくゴルフが楽になったという声が圧倒的多数です。

ミスヒットへの許容度

まず感じたのが、トップ気味に当たった時への許容度は、秀逸です。
一般的なアイアンのフェースのソール部分というのはとても硬いのですが、HF-3に関しては、パワースリットの効果でフェースの下の方に当たってもフェースのたわみが得られるんだそう。

これによってトップ気味のミスでも球がある程度飛んでくれます。
コースで、やや辺りが薄いな~という場合でも、何とかグリーンに届いてくれるので助かります。

JGR HF-3 アイアン 口コミ・レビュー

実際に使用している方々の口コミを集めてみました。
・50代男性
高弾道で打感もいい。大満足です。
・40代男性
コースで2ラウンドしましたが、高さでボールを止められるのでグリーンをデッドに狙うことが出来ます。ミスヒットにも強いので、本当にラウンドが楽しかったです。
・60代男性
顔が良く、構えやすい。加齢で飛距離が落ちてきている私には良いアイアンです。
・60代男性
競技に出場しているので、周りの人にばかにされるかなと思いましたが思い切って購入。私の球を見て、ほとんどの方がストロングロフトアイアンに興味をもたれて、色々質問されます。
・50代男性
こんなにもアイアンっ簡単だったの??
その他、ゴルフダイジェストオンラインにも多くの口コミが寄せられていますので、参考にしてみてください。
JGR HF-3 アイアンの口コミレビュー(ゴルフダイジェストオンライン)

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