新しいゼクシオシリーズが12月7日に発売開始となります。
ドライバーと同様に新しいアイアンも、ゼクシオ11アイアンとゼクシオXアイアンの2タイプがラインナップされています。
ゼクシオ11アイアンは、これまでのゼクシオの流れをくむやさしく飛ばすことが出来るモデル。
ゼクシオXアイアンは、ゼクシオフォージドアイアンのようなイメージでしょうか。飛距離性能と共にコントロール性能や打感という部分にもこだわりたい方におすすめのモデルです。
このページでは、ゼクシオ11アイアンについての評価や口コミ、飛距離性能などについてご紹介します。
ゼクシオ11アイアンはどんなアイアン??飛ぶ??
ロフト角が1度立ったことで飛びは変わった?
ゼクシオ11アイアンは、前のゼクシオ10アイアンよりも、ロフト角が立っています。7番アイアンで28度。もはや超ストロングロフトアイアンの部類に入ってきました。
前のモデルよりも1度立ったことで、打ち出し角や弾道の高さ、飛距離性能はどのように変わっているでしょうか?
実際に打ってみると、非常に高く上がってくれます。ロフト角が1度立っているといるはずなのに非常に高弾道。ダンロップのスタッフの方に聞いてみると、ヘッド下部のたわみ量が増大しているんだそう。
このソールに大きな溝があることでフェース下部のたわみが増大して、フェース全体の反発性能が向上しています。また、少し薄く当たった時でも球がしっかりと上がってくれます。多少のミスは帳消しにしてくれます。
弾道の高さですが、非常に高く上がりやすいですね。フェースの反発力ということもあるでしょうが、シャフトも球が上がりやすい設計になっているそうです。正直スピン量は少ないようですが、我々一般アマチュアがプレーするグリーンコンディションであれば、高さで止めることが出来るでしょう。
ゼクシオ10アイアンとの比較
前のゼクシオ10アイアンと比較した時に、ロフト角が1度立っていることで、飛距離性能は上がっているでしょうか?
試打をさせてもらった際に、前のゼクシオ10アイアンと打ちくらべをしたのですが、私の場合、7番アイアンで8ヤード飛距離が上がっていました。ロフト角が1度変わっただけなので、そこまで飛距離は違わないのかなと思っていました。ですが、ロフトが立っていることや反発性能が上がったことで、大幅に飛距離性能が伸びているようです。
コメントを残す